- シロモチグループ・ジャパン代表
文化芸術②
大学生を経て、社会人となりました。
ひょんなことから、めぐりめぐり、芸術分野の仕事に縁があり、少し携わったことがあります。
文化芸術を扱う文化ホールの運営業務に、数年間ですが携わらせていただきました。
そのホールでは、小規模な団体の催し物や発表会から、文化祭、音楽祭、歌手のコンサート、芸術団体の舞台、講演会、展示会など大規模のものまで、
幅広い文化芸術にふれることができました。
幼いころに感じていた、目標としていたものを、間近で見るとやはり「本物」は違うなあと感心していました。
文化は脈々と受け継がれ進化しているとも感じました。
その一方でなかなか生活と両立ができない、食べていけないなど、仕事として文化芸術のマネジメントが難しいという課題にも気づきました…。成功している人はとくにほんの一握りの業界ということです。
今はその仕事とは離れていますが、文化芸術の育成支援などにも今後どこかで注力していきたいと考えています。芸術という観点はビジネスの発想にも大いに連動すると感じていたます。
最近は、感染症拡大の影響で、文化芸術、エンタテインメントが危機的な状況にあります。創造者、運営者、関連のイベント、チケット会社など幅広く影響が出ていると考えています。web活用など、できることを少しずつ支援できればという思いで取り組んでいきます。