
シロモチグループ・ジャパン代表
【覚悟】
【覚悟】
覚悟はよいか。
すべてにおいて、覚悟はよいか一。
ものごとには前ブログでも記載した捨てるものや、リスクを取らなければ、前に進めないことも多いといわれています。
私なりの解釈としては、キャリアは覚悟をもった「選択」の連続なのかもしれません。そのつながりがあり、かつその選択には概念や信念、意味を見い出す必要があるのかもしれません。
そこに「後悔」がないように意味付けをしているのかもしれません。
そこで実業家であった松下幸之助氏の言葉を、参考にご紹介させて頂きます。
すべてのことにおいて、いろいろの姿で刻々に「覚悟はよいか」と問われているのである。
そのことをみずから察知して、自問自答するかしないかは、その人の心がけ一つであろう。
ましてや昨今のわが国の社会情勢、経済情勢は、世界の動きとともに寸刻の油断もならない様相を呈しつつある。
つねに「覚悟はよいか」と問われることを、おたがいに覚悟したいものである。
『道をひらく』(1968)参照
覚悟の語源は
①危険なこと、不利なこと、困難なことを予想して、それを受けとめる心構えをすること。「苦労は覚悟のうえだ」「断られるのは覚悟している」
②仏語。迷いを脱し、真理を悟ること。
③きたるべきつらい事態を避けられないものとして、あきらめること。観念すること。「もうこれまでだ、と覚悟する」
④覚えること。記憶すること。
※今ブログでは、
シロモチグループ・ジャパン語録は割愛しています