
シロモチグループ・ジャパン代表
付加価値の提供
更新日:2020年5月1日
製造業、サービス業、卸売業、小売業など、あらゆる商売、商品には、
基本的には原価があり、原価に手数料(粗利益)を上乗せし販売することで商売が成り立つと思います。
安く買い高く売るという手法が鉄則とはいわれてます。
原価率に違いはありますが、基本的に安売りをしても利益は出ず運営はできないです。
数をこなせば損益分岐は大いに超える薄利多売はできます。もしくは、手数料を大いに上乗せしレバレッジを効かせた商売をすれば、その分リスクは生じますが効率性の高い商売となると思います。
そこは商品材料によって異なるとは思っています。
派生すると、そこから利益成長を常に出し財務強固をはかるのはもちろん、投資観点やROE数値、環境問題への対策など、求められるもの、考えることはどんどん増え無限大にあります。
話は戻りますが、
この手数料、付加価値を含めた値が、お客様の希望とマッチしているか、また、マッチしていなくても今後お客様がその手数料を先々、この商品を利用いただくことで、どのくらいの利益成長をもたらす(回収できるのか)、常に試算し考えていかないといけない点だと思っています。
私自身の
言葉で書くのは簡単ですが、難しい問題です!