- シロモチグループ・ジャパン代表
【逃げるが勝ち】
【逃げるが勝ち】
逃げるが勝ちとは、無駄な戦いや愚かな争いであれば、避けて逃げるほうが、結局は勝利や利益を得られるということ意です。
苦手なことや苦しいことなど、何事にも逃げないで取り組むこと観点も重要です。ただ、これは一種、根性論に近いです。
根性論とは、苦難に屈しない精神=根性があれば、どんな問題でも解決できる・またはどんな目標にも到達できるとする考え方であり、精神論の一つ。
ただ、それよりも、適正のある環境で、適正のある能力を伸ばすことに注力する方が、さらなる成長につながる場合もあります。適正のない合わない要因からは、「逃げる」という手法も必要です。
最も、メンタルヘルスの観点で、メンタルヘルスに大きな影響がおよぶ環境やパワハラ等の圧力などからは、もちろん逃げるべきです。
そのほか、
無駄な業務、サービス残業、無意味な指示、価値観の合わない団体組織、無駄な会議など、貴重な限られた時間を奪われる行為など、
これら無駄なことからは、逃げるという戦略も必要ではあります。
あらゆることに正当に向き合うことは、限られた時間の中では難しいためです。
以前ご紹介したポートフォリオ経営も、一種、逃げる手法です。あらゆるリスクを分散させて、逃げているのです。逃げることで、長期的な観点では生き延びることができる視点です♪
ひとつの考え方としてご紹介でした♪