
シロモチグループ・ジャパン代表
【終わりのない数字との戦い】=【数字をあえて意識しない】
【終わりのない数字との戦い】=【数字をあえて意識しない】
シロモチグループ・ジャパン語録
一「脱 堂々めぐり」一
営業というものは、いわゆる「予算」とよばれる
数字目標との戦いです。
達成した暁に給与制度と連動したインセンティブを設けることもあります。
それでも、達成した次に、堂々めぐりのごとく、さらに上乗せされた数字目標が立てられるものです。
利益を追求する営利組織では、必要な要素です。
ただ、これを繰り返していくには、その数字目標の根拠や目的、またそれ以前のモチベーションなど、内的な要素の理由付け(意味合い)が、必要といわれています。
このモチベーションに関しては、ひとそれぞれ、求めている価値観やありたい自己の概念や理想の姿があるため、それと、数字を紐付けすることが求められます。
→概念に関しては別ブログ参照
また、根本的に、前回ブログ【営業の極意ご紹介②売上数字をあえて意識しない】でも記載していますが、
「売上数字」だけでは捉えられないものがあるということを知ることです。
営業=売上や利益 の世界ではありますが、
「この売上数字をあえて意識しない一」ことが秘策と思います。
利益を考慮し、利益至上となることも大事ではあり、
また、売上構成のセグメンテーションや、分析などを行うことは大事な要素です。
既存顧客の上位2、3割で、売上構成の大半を占めるというような営業セオリーもあります。上位顧客を大事にするという考えです。
ただ、この中でも、売上数字を意識せず、お客様の利益増益や求めていること「以上」の成果を出す支援をすることを意識する方が、望ましいです。
そうすることで最良の顧客目線の提案が可能となるためです。
このように、売上数字を意識しない方が、
結果として、売上数字も伸びる可能性が高まる相乗効果があると思っています。
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