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  • シロモチグループ・ジャパン代表

【シロモチの履歴書⑫「Tokyo Metropolis」】

【シロモチの履歴書⑫「Tokyo Metropolis」】


2021年5月一。大学時代の友人の結婚式があるということで、約1年振りに、東京へ足を運んだ。


大学4年間を東京で過ごし、その後は四国香川県を中心とした生活へ基盤を移していた。


出張や研修等で、東京に足を運ぶ機会は年1,2回ほどは継続して続いていた。


2020年はコロナ情勢となってしまい、出張もWEBで事足りるようになり、なかなか東京に


足を運ぶことが減った。そんな中で、2021年5月一。


コロナ情勢下ではあるが、大学時代をともに過ごした友人の祝い事のため、立ち会ってお祝いをしたいと思い、


早朝便の東京行きの飛行機に乗った。


結婚式は夕方からであった。


早めに到着して挙式時間の開始まで少し時間があったので、そんな結婚式の前に、少し観光しようと考えた。


式場から近いこともあり、観光名所でもある「東京タワー」に立ち寄った。東京タワーは大学生活を通じても、近隣高層ビルから


眺めることはあったと思うが、実際訪れる機会はなかった。


中学生の時の修学旅行での観光で、東京タワーを訪れたことがあるためでもある。


今では東京スカイツリーも完成しており、東京タワーの影が薄れつつあると思っていた。


ただ、久しぶりに、間近から東京タワーを見上げてみて、そびえたつ赤色の壮大な棟は圧巻であった一。


そんな東京タワーを眺めていて、ふと大学生活から約8年の月日が経過したことを思い、時間の流れる早さを感じずにはいられなかった。


東京タワーを眺めていると、東京という街での過ごした日々を思い起こすきっかけになった。


18歳の時、大学進学とともに、東京都内に引っ越しをした。東京都内にキャンパスがある日本大学法学部に進学することにしたからである。


初めて住んだ町は、キャンパスからも通学しやすい板橋区内の板橋本町。


住宅街も多い中、都心へのアクセスも良く、大変便利な街であった。


この大学4年間を通じて、東京都内はじめ近郊の街を、大いに楽しみ堪能することができたと思う。


友人との遊び等で訪れる場所も増えて土地勘も少し養うことができたと思う。


またアルバイトとして行っていた新聞製作での活動では、特に東京都内の場所を多く巡ることができた。


文学やスポーツ界等、あらゆる分野の方に対して取材を行うため、その都度、現地に足を運んだからである。


また自動二輪(バイク)の免許を取得、アルバイトで貯めたお金でバイクを購入、色々な場所を訪れた。


この東京都内で4年間を過ごした後、私は故郷の香川県に本社がある企業へ、Uターン就職を決めた。


東京へいったん出たことで、改めて故郷の良さに気付け、地域貢献をしたいという思いが芽生えたためでもある。


そんな東京で得たことは、大いにある。


大学での勉強やアルバイトでの社会経験、取材を通じて多くの人の価値観等を知ることができた。


ビジネスやものごとが、日本の中では最先端に近いその感覚を知れ、実際その街で過ごせた経験は財産といえる。


その中でも特に、得ることが大きかったものはいわゆる「ひととのつながり」かもしれないと思った。


卒業生最多数、在校生最多数をほこるマンモス大学である。大学OBOGと知り合える機会も多い。


特に、大学生活のあらゆるシーンの中で、ともに過ごした仲間とのつながりは、最も大きな財産ともいえる。


いまでも連絡を取り合える関係に感謝している。仮に、大学生活を東京で過ごさず、故郷の四国香川県で過ごしていれば、


出会うことすらなかったひととの関係だったかもしれないからだ。


今後もこのようなひととの出会いを大切に、日々を過ごしていきたいと思った。


東京タワーを見上げながら一。