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【シロモチの履歴書⑥「箱崎ジャンクション」】

【シロモチの履歴書⑥「箱崎ジャンクション」】


シロモチの過去を思い起こす一。

箱崎ジャンクションとは、東京都中央区にある、首都高速道路のジャンクションである。


当時、私は社会人となって3年目―。季節はちょうど冬が終わりそうな春前の季節。


新規事業の渉外のために、東京の外部企業へ、四国から出張をしていた日のことである。


渉外を無事終え、夜を迎えた私は、当時の上司とともに飲みに行った。


深夜近くまで飲んだ後だろうか、ほろ酔いで、当時、宿泊予約をしていた東京都中央区日本橋箱崎町にあるホテルへチェックインしたと思う。


荷物を部屋へ置き、シャワーを浴びた後、ふと、夜の街を散歩したくなった。


そこで、ホテルから出て深夜の街をぶらぶらと散歩し始めたのだ。


そこでしばらく歩くと、遠目から、竜巻のごとく、何層にも積み重なるように、天を目指すような道路を見つけた。


その道路の下まで歩いて行き上を見上げてみた。


そこには、空を埋め尽くすかのように、いくつにも道路が重なりあっているかのように分岐している道路であった。


それが、いわゆる「箱崎ジャンクション」だった。

ジャンクションとは、合流点・交通結節点・接続点を指す。


なぜだか、このジャンクションには心惹かれた。


しばらくの間、そのジャンクションを眺めていた。


大学生時は東京で過ごした。


大学生時を思い起こしてたりした。


だが、わくわくした気持ちというよりも、なぜか心がザワザワとした一。


まだ夜は冷える感じだったが、その寒さではない。心が寒さを感じたのだ一。


いまになって振り返ると思う。


それはこれから感じる試練への胸騒ぎだったのかもしれないと。


このジャンクションのごとく、当日は、まさに人生の分岐点のひとつのタイミングだったように感じる。

私はこの出張を終え、約3か月後にこの会社を退職した―。


外の世界に出てみたくなったのだ。社内人事である程度期待をされ、業務を任せてもらえることに有難さを感じていた。


その中で、井の中の蛙になりたくなかったし、さらに上を目指したかった。


当時、国内外を代表するような企業の方と共同で新規事業に取り組んでいた。


社会人3年目という年齢で、普通のサラリーマンでは生涯経験できないかもしれない貴重な新規事業に携わることができたと思っている。


そんな経験を積ませていただいたことに感謝している。


このジャンクションを眺めたあと、


退職を思い立ち、その後いろいろな挫折や困難、試練を経験することになる。


ジャンクションのごとくまさに分岐点だった一。


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