
シロモチグループ・ジャパン代表
【シロモチの履歴書「取材」】
【シロモチの履歴書11「取材」】
大学生時、大学の広報機関において、大学新聞や広報雑誌、スポーツ雑誌などの製作に、アルバイトとして約3年ほど取り組んだ。
取材をはじめ、執筆活動、記事校正、写真撮影、その他、記事への広告掲載の営業など、製作活動全般に携わることができた。
そこには、元記者の社員の方もおり、その方々に記事校正の指導をいただけた。
そこで特に注力したことや印象深いことは「取材」というものである。
記事の良しあしは、この取材にす

べて掛かっていると言っても過言ではないと思う。
その人物への下調べや準備、取材の深堀りができるかによって、記事の質が大きく変わってくるためである。
また、相手の本当に伝えたいことや真意を探れるかも、この取材にかかっているといえる。
特に印象に残っている2人の人物がいた。1人はスポーツ選手、1人は芸術家である。
いわゆるうわべだけではない、本音の話をしてくれた印象が強いからだ。
このアルバイトで得た経験はかなり大きい。
学生という立場でありながら、多くの著名人や識者と話をさせて頂くことができた。
この取材という行為には、ビジネスが詰まっているともいえる。営業という活動においても、取材のごとく、
下調べをし、本音や真意を引き出して交渉し、そしてまとめあげる必要がある。取材と近い要素も多いのである。取材は、このように色々な要素と連動して活かすことができると思う。
また、新聞という媒体は、その社の論調はあるものの、できる限り記者が、公平なフィルターを通して記事にまとめており、情報の信頼性は一定数は担保されてある。
いまでは、SNSをはじめ、情報に触れる機会は多数あるが、この新聞という媒体は頻繁に活用させていただいている。
そのアルバイトを機に、新聞記者を一時期志してはいたが、紆余曲折あり、断念。ペンは置いた。
ただ、いまは、その置いたペンを新たなペンに持ち替え、営業やコンサルティング、ブログやSNS、シロモチグループの広報でも活かすことができている。
【SDGs「(持続可能な開発目標)」策定】
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